満65歳以上の健康保険インプラント
満65歳以上であれば、インプラント2本まで健康保険が適用されます。 自己負担は30%、上顎・下顎の区別なく生涯2本です。議政府 ボストンミソ歯科は保険のインプラントだからといってフィクスチャー(fixture)のグレードを下げることはしません — 健康保険のインプラントでもストローマン・オステムSOIのようなプレミアムフィクスチャーをお選びいただけ、診断・手術・補綴の基準は通常のインプラントと同じです。
誰が、何本まで適用されますか?
- 満65歳以上の健康保険加入者・被扶養者(医療給付の対象者は自己負担率が異なります)。
- 生涯2本 — 上顎・下顎のどちらでも、前歯・奥歯の区別なく。
- 部分無歯顎(edentulous jaw)にのみ適用されます。歯が1本もない完全無歯顎は、インプラントではなく入れ歯の保険対象です。
- すでに他院で保険のインプラントを使った本数があれば、残りの本数だけ適用されます。確認は当院が登録システムで行います。
保険に含まれるものと含まれないものは?
健康保険は診断 → 埋入 → 補綴(クラウン)までの基本的な過程を保険適用としています。ここで混同しやすい点が2つあります。
- 骨移植(bone graft)・サイナスリフト(sinus lift)は自由診療です。骨が足りずにこの過程が必要な場合は、その項目のみ別途料金(歯槽骨移植30万〜50万ウォン、サイナスリフト50万〜150万ウォン)が加わります。詳しい基準は骨移植・サイナスリフトのご案内にあります。
- 保険のクラウンは金属焼付ポーセレン(PFM)とジルコニアクラウンのどちらも保険適用の材料です(2025年2月1日から、保健福祉部告示第2025-23号)。差額なしで保険の範囲内からお選びいただけ、奥歯は咬む力、前歯は色と透明感を基準に、相談時に違いをお見せして決めます。
正確な自己負担額は給付基準価格の30%に選択項目を加えた金額で、診断後に書面で先にご案内します。手術室で金額が変わることはありません。
保険適用のインプラントでもフィクスチャーを選べますか?
はい。健康保険が定めるのは「給付範囲」であって、「どのフィクスチャーを使うべきか」ではありません。ボストンミソ歯科は保険のインプラントでもストローマン(フィクスチャー10年保証)・オステムSOI(7年保証)をお選びいただけるようにしています。65歳以降に埋入するインプラントは残りの歳月をともにする歯なので、むしろこのときにフィクスチャーの表面と長期生存率のデータをより重視します。フィクスチャー別の違いはフィクスチャーの章に、料金は自由診療 料金のご案内にあります。
65歳以上のインプラントで特に確認することは?
- 服用中の薬 — 骨粗しょう症の薬(ビスホスホネート)、抗凝固薬・抗血小板薬、糖尿病の薬。手術ができないのではなく、時期と方法が変わります。処方医との調整が必要な場合は当院がご案内します。
- 歯槽骨(alveolar bone)の状態 — 抜歯からの期間が長いほど骨は減少しています。3D CT(CBCT)で残っている骨を実測し、不足していれば骨移植の要否をまず決めます。歯槽骨セルフチェックであらかじめ確認することもできます。
- 残った歯と咬合(occlusion) — 2本だけ埋入するからこそ、どの部位に埋入すれば咬む均衡が戻るかが重要です。抜けた場所の順番ではなく、機能回復の順番で決めます。
- 入れ歯との組み合わせ — 複数の歯がない場合は、インプラント2本 + 部分入れ歯の組み合わせが現実的な選択になることもあります。上は入れ歯、下はインプラントで進めた症例のように、顎ごとに異なる方法で決めます。
進め方はどうなりますか?
- 診断・登録 — 3D CT・口腔検査の後、健康保険インプラントの対象者登録。残りの本数もこのときに確認します。
- 埋入 — 計画した位置にフィクスチャーを埋入します。骨移植が必要な場合は同時に行います。
- 治癒 — 骨と結合する期間。フィクスチャーの表面によって短くなることがあります。
- 補綴 — アバットメント(abutment)の連結とクラウンの装着、咬む高さの調整。
- 定期検診 — 保証の前提条件でもあります。
関連案内・症例
- ボストンミソのインプラントの基準
- 骨移植・サイナスリフト — いつ、どのくらい追加されるのか
- 自由診療 料金のご案内 — インプラント
- インプラント前の顎の骨セルフチェック
- 歯が抜けた、または歯がないとき
よくある質問
保険のインプラントは通常のインプラントより劣るのですか?
いいえ。保険は費用負担を軽減する制度であり、治療の水準を決めるものではありません。ボストンミソ歯科はフィクスチャー・診断・手術の基準を同じように適用しており、ストローマンも選択いただけます。
2本を使い切った後、3本目からはどうなりますか?
3本目からは通常料金(89万ウォン〜、カスタムアバットメント(custom abutment)・ジルコニアクラウン込み)で進めます。どの部位に保険を使うのが有利かは、計画段階で一緒に決めます。
入れ歯を使っているのですが、保険のインプラントはできますか?
残っている歯がある部分無歯顎であれば可能です。歯が1本もない完全無歯顎はインプラント保険の対象外であり、この場合は義歯保険やAll-on-Xなど他の方法をご案内します。
参考文献
本文の確認の順序と診療方針はボストンミソ歯科の基準であり、原因・機序・治療効果は以下の文献に基づいています。
- Ruggiero SL, Dodson TB, Fantasia J, et al. American Association of Oral and Maxillofacial Surgeons position paper on medication-related osteonecrosis of the jaw—2014 update. J Oral Maxillofac Surg. 2014;72(10):1938-1956. doi:10.1016/j.joms.2014.04.031.
— 骨粗鬆症薬(ビスホスホネートなど)を服用している方の顎骨手術における注意点。 - Moraschini V, Barboza ES, Peixoto GA. The impact of diabetes on dental implant failure: a systematic review and meta-analysis. Int J Oral Maxillofac Surg. 2016;45(10):1237-1245. doi:10.1016/j.ijom.2016.05.019.
— 糖尿病とインプラント失敗率 — コントロールされていれば大きな差はないというメタ分析。 - Howe MS, Keys W, Richards D. Long-term (10-year) dental implant survival: A systematic review and sensitivity meta-analysis. J Dent. 2019;84:9-21. doi:10.1016/j.jdent.2019.03.008.
— インプラント10年生存率のメタ分析。
※ このご案内は一般的な情報であり、適用の可否と方法は3D CT診断の後に院長が直接ご案内します。インプラント手術は個人によって痛み・出血・感染・感覚異常などの副作用が生じることがあり、治療結果と期間はお口の状態によって異なります。表示料金は基準価格であり、詳細項目は自由診療 料金のご案内に従います。
ボストンミソ歯科医院の診療案内の責任者は、院長 李鍾範(イ・ジョンボム)(保健福祉部認証 統合歯科学専門医)です。